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今年も終わり

土曜日で店の仕事は終わり。「けむり」でささやかな忘年会。何度か行ったことがあって気に入っている。料理もお酒も美味しくて、ウチの店の女性店員が潰れる。年末にかけてかなり忙しかったから緊張が途切れたんでしょう。お疲れ様。

年賀状を書いたり、部屋の整理をしたり、エアコンやワインセラーのユニットを掃除したり、ずっと取りにいけなかったクリーニングを受け取りに行ったり、壊れていた髭剃りを買いに行ったり、、近所のおばあちゃんの窓拭きをしたり、亡くなった知人宅に伺ったりで、あっというまに3日が過ぎる。まあやることは大体終わった。

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いよいよ大晦日。午前中は久しぶりに運動。ホントに久しぶり。温泉にもゆっくりつかっていい気分。

お昼に近所の「あの」ラーメン屋へ。今日は「大晦日デスマッチ」で、大仙丸鳥スープの塩ラーメン。澄んだスープがなかなか。ええ、ヒマなので並びましたとも。30分くらい。

MUJIに正月用の花を買いに行ったり、麻布のNisshinにワインを買いだめに行ったり。相変わらずここのセレクションはスゴイ。(駐車場に停まってる車も...。)安いワインばかり12本購入。

近所の「松翁」で年越し蕎麦。湯葉刺し、穴子煮こごり、ごま豆腐をお供にお酒。シメに天ざる。相変わらずここは美味しい。また今年も2人で年越し蕎麦を食べられた。2人揃って健康でいること、暖かい家があること、日々の食事が食べられることに感謝。肩の力が急に抜けてゆく感じだった。

「茶清心」ももうすぐ1周年。まぁ「1周年記念!!」とか銘打って何かイベントをやるほどお客様も多くないので、思いついたら何かやるかも知れませんが、何もやらないかもしれません。

「茶清心」のお客様方、こんな出来たばかりの小さなお店からお買い上げいただいて、本当にありがとうございました。あと1時間13分で始まる来年もご愛顧の程、宜しくお願いいたします。

台湾茶・中国茶 「茶清心」

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先生と金萱茶

先日なくなったE先生のお宅にご挨拶に伺う。先日お亡くなりになったのだが、カミサンは仕事の関係でお葬式にいけなかったから。先生はカミサンの両親と古くからの家族ぐるみの付き合いで、カミサンにとっては日本でのお父さんのような存在だった。あるとき両親と知り合い、台湾が大好きになり何度も台湾に行ったそうだ。台湾のお茶、特に金萱烏龍茶が大好きで、「茶清心」がオープンしてからは私達のお茶をいつも飲んでくださっていた。カミサンが、いつか先生に家に来ていただいて、私の煎れたお茶を飲んでもらおう。と言っていたが、とうとうそれは叶わなくなってしまった。

ご霊前で先生の大好きだった金萱茶を煎れ、お供えする。娘さんも時間を作ってくださって、ずっとお付き合いしていただいた。茶席としてはデタラメなところもあるけれど、心をこめて煎れたお茶は甘く、心にまで浸みてゆく。たまに入ってこられる事務所や関係者の方にも飲んでいただき、思い出話などをする。和やかで暖かい席。まるで今も先生がそこに居られるようだ。先生もきっと喜んでくれているのだろう。と思う。

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人は死ぬと何処へ行くのか。生まれ変わるのか、そのまま天国で安らかに暮らすのか。「天国に行った人はそのままそこで楽しく暮らすのよ。だから私達もいずれ時が来れば先生とまた会えるのよ。」とクリスチャンであるカミサン。たしかに、今の世の中にはあまり生まれ変わってきたくは無いなぁ。この世での痛みや労苦から解き放たれ天国で永遠に暮らす。人の人生なんてほんの一瞬。それからが本当の人生なのかなぁ。

「でもね、私はまだ死ねない。私は人に愛をあげる勉強が終わっていないから。先生はもうたくさんの人に十分愛をあげたから卒業したのよ。」

先生のご冥福をお祈りします。

台湾茶・中国茶 「茶清心」

※ちなみに。自殺では天国に行けないそうです。この世が辛くなって自殺しても、そのままあの世(この場合地獄)でもその苦労が続くそうです。自殺はやめましょうね。

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冬茶入荷

カミサンが台湾の冬茶とたくさんのお土産と共に帰ってきた。

早速味見。

杉林渓高山茶 冬茶 30g 3,000円 (又は60g 5,000円)

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標高1600m以上の高山に位置し、杉や竹林に囲まれた杉林渓のお茶は、寒暖の激しい急勾配で育てられる。暖かい今年の台湾の冬茶は繊細さに欠けるものが多いようだが、このお茶はギリギリまで収穫を待ち、やっと出てきた軟らかい一芯二葉を手摘みしたもの。
軽く焙煎した茶葉は艶やかで深い緑色。透明感のある美しいカナリヤ色の水色のお茶は、瑞々しい蜜の香りと豊かな旨味があり、とてもエレガントな感じ。飲んでから長く口中で香りたつ上品な蘭香と、喉を潤す清涼感が印象的。コタツでぬくぬくしながらサッパリと飲むのにはピッタリ。

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茎の切り口は手摘みの証。小さな芽が見える。

紅水烏龍茶 30g 3,000円 (又は60g 5,000円)

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南投県鹿谷郷、凍頂山の軟枝烏龍という品種の茶葉をキチンと発酵させ、今時珍しく本当の炭火で軽めに焙煎したもの。東方美人のようにウンカの力を借りて作られる独特のお茶です。大変手間のかかったお茶で、生産量も少ない、台湾でも希少なお茶だ。
甘くスモーキーな香りの茶葉は微かにナッツや柑橘系の香りもあり、水色は透明感のある琥珀色。爽やかなスモーク味、甘い蜜の味、そして東方美人のようなフルーティな香りも。清涼感のある喉越しで、飲んだ後も長く続く甘く濃厚な余韻。まるで口中から甘い香りが湧き出すような感覚だ。
焙煎はきつ過ぎず、体を温めるまろやかなお茶。寒い外から帰ってホッと一息つきたいときに。ワインのようにじっくり寝かせ、老茶としても楽しめる。

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ご注文は こちら

台湾茶・中国茶 「茶清心」

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クリスマス

ようやくカミサンが帰ってきた。帰りのチケットがなかなか取れなかったのだ。

で、何とか二人でクリスマス。

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別に特別なことはしない。我が家が一番。そして何より二人一緒に迎らえることが。

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パリで買ってきたジャンポールエヴァンの前菜チョコレート。それぞれ種類の違うチーズとスパイス入り。これはおもしろい。

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ロンドン→ロス→東京

いよいよ日本へ帰る。といっても安いチケットなのでアメリカ経由。ロンドンから直行便のANAで帰ると、34万円。1泊ストップオーバーになるが、シカゴ経由だと18万円。ネット予約の設定で「ロンドン→成田」にするとこれしか出てこなかった。試しにわざと「ロンドン→ロサンゼルス→成田」にすると15万円。航空券ってホント分からない。
ゲートに行くと、座席がアップグレードされていた。 おお、そう言えば今日は誕生日じゃないか!だからかな?助かった。これは寂しく独り旅を続ける僕に神様がくれたプレゼントに違いない。ありがたいありがたい。
ロスには夕方着。到着がだいぶ遅れてしまった。ホントはタクシーでゲティセンターかヴェニスビーチくらいは行けるかと思ってたんだけど、 天気も良くないので、今日はもうエアポートホテルに泊まるだけ。しかし今までエアポートホテルなんてどんな人が泊まるんだろうと思ってたけど、なるほど、 こういう人が泊まるのね。部屋数から考えればガラガラなのだろうが、結構客がいるもんだ。みんな手持ち無沙汰でバーでビールなど飲んでいる。部屋は広いけど妙に殺風景。まあ安いし。空港に面しているので景色はいい。
外に行っても何もないので、最上階のラウンジで夕食。

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ちょっと高いけど眺めは最高。飛行機が列を成して着陸してくる。
前菜から2品頼んだのにものすごい量。どちらか一つでもよかったくらいだ。そうかここはアメリカだった。

ふと、さっきまで読んでいた本「江戸時代はエコ時代」を思い出す。江戸時代はほぼ完全なエネルギー循環型社会で、人が一日に消費するエネルギーはほぼゼロだった。消費するための物を作るのは人であり、食糧も材料も燃料も元をたどれば太陽エネルギーで作られたものだからだ。石油を大量消費することで回っている現代では一人一日当り熱量に換算して10万kcalも使っているのだそうだ。食べ物や使うものの製造、それらの流通まで含めてだ。そうして手に入れた便利な暮らしで、人自体が活動に使うエネルギーは減っている。するとそれまでに使われた膨大なエネルギーと資源はどこにゆくかと言うと、ただ捨てられるか、人のお腹の辺りに脂肪として付いてゆくのだ。今、周りに座っているアメリカ人を見ていると、その事を実証しているかのようだ。
大量に資源とエネルギーを使い、必要以上に食べ、残飯を捨て、服や靴、バッグを幾つも持ち、車や飛行機で移動し、労働を機械に任せ、そして人は幸せを手に入れたのだろうか。計らずも今回の旅に持ってきた本は、人の夢や幸せ、環境、神様や心に関する本ばかりになってしまって、旅行中ずっとそんな事ばかり考えていた。

だったらこんな旅行なんかするなって。ま、それはそれとして。来年のキーワードは「足るを知る」でいこう。

さあ、今日はもう寝るだけ。明日は東京へ。北西部では大雪で交通がメタメタでらしい。シカゴ経由じゃなくてよかったなあ。
ロスからの便。通路際の席だったが、もう少し前の席がないかと思って、空席マップを見たら、どうも完全に満席らしい。クリスマスシーズンだからなあ。
ちょっと窮屈だけどしかたないか。と諦めていたら、 ゲートで「お席が変わりました。」

奇跡だ!奇跡が起きた!ロスからの便もビジネスクラスにアップグレードされた!

東海岸の雪の影響で飛行機の到着がだいぶ遅れたが、無事到着。帰国時の基本動作でいつもの居酒屋へ。ここに来るまでが海外旅行ですから。お刺身、おしたし、ぬた、煮やっこ。和食ってやっぱりいいなぁ、としみじみ。

台湾茶・中国茶 「茶清心」

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ロンドン

お昼前に二軒の浮世絵屋を回る。円が強くなってやっと普通の値段になった感じだ。探している版画も無いし特に「これは!」というのも無かったので安い物だけ何点か仕入れる。
昼飯に「itsu」という和風フュージョンのファーストフード屋に入ってみる。前から気になっていたのだ。ローストビーフ蕎麦サラダ。野菜不足気味なので丁度いいけど、まあ何となく想像通り。不味くはない。けど、何か暖かいものを食べればよかった。

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クリスティーズで先月のオークションで買ったものをピックアップし、免税の書類を揃えてもらう。そして、郊外のディーラーを訪ねる。探している作品は無かったが、さすがに彼は良い物を持っている。状態も良く、とても珍しい作品があった。久しぶりにドキドキするような迫力のある役者絵。今のレートでもまだ結構高いが、こういう物は見つけた時が買い時。とにかく買ってしまう。まあ売れれば今回の旅費くらいにはなるでしょう。でも一方では、あまり売れて欲しくないと思う自分もいる。でもそういうのから売れちゃうんだよなぁ。

ロンドンもクリスマスですな。

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ピカデリーの近くのアーケード。

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リージェントストリート。

夜はバスでインド人街へ。パディントンのちょっと先だ。ここも懐かしい店で、もちろんインド料理。シークケバブとエビカレーを頼む。シークケバブは羊肉のタンドリー料理。大好物だ。

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ビールが無いのがつくづく悔やまれる。酒類のライセンスを取り消されてしまったのだそうだ。カレーは中辛と書いてあったが、 けっこうスパイシー。

ホテルの部屋のネット接続がワイヤレスじゃなかったので、初日から近くのカフェに入ってメールをしていた。今日の夜でもまだパスワードが有効で、閉店していても店の前で接続できた。ありがたい。

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パリ→ロンドン

今日も雨。どうも天気運が良くない。
ホテルをチェックアウトして国立図書館へ。浮世絵の展覧会をやっているのだ。

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コレクション自体は古い時代の寄贈品なので玉石混交。刷の良いものも少ないし、広重の風景画などは縁が無いものが殆ど。

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早くから浮世絵の価値を見出し、保存してくれていたのはありがたいが、フレームに入れるために縁を切っちゃったり、絵の中に所蔵印を捺しちゃったのはチョットねぇ。驚いたのは春画が堂々と展示されていた事。さすがフランス。アム?ルの国ですよ。他にも今まで見たことのない春朗(北斎)の風景画や栄之の大々判美人画とかが見られてよかった。

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パリの自動貸し自転車スタンド。

ロンドンに戻るユーロスター。今日は静か。

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夕方にロンドンのセントパンクラス駅に到着。
そろそろ麺が食べたくなったので中華街へ。

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正直、今時中華街のレストランなんて美味くもないんだけど。 ホテルから行くのに便利だったので。入った店は、学生の頃に初めてロンドンに来た時に入った店。中華街の門のすぐ側。大きく「麺」と書いた看板が掛っている。表から中が見通せて、1階は相席の長テーブルになっていて、1人でも入りやすいのだ。
ビール、魚団子湯麺、卵炒飯を注文。

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魚団子湯麺。
麺は細くてポソッとした感じ。スープは味の素の味で深みも何もない。でも何だかとても懐かしい。
卵炒飯は、

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...あり得ない。ネギもハムも胡麻も無し。ホンットに卵だけ。真っ白。殆ど味が無い。
全部で£5.80。今のレート(£1=\138)でやっと普通に感じる。
ロンドンで働いていた時、中国人の同僚に教えてもらったベーカリーも健在だった。卵カスタードタルト?を買って帰る。

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懐かしい味。中国茶を持ってくればよかった。

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パリ

朝、クリニャンクールの蚤の市へ。晴れてはいるけど寒い!耳がちぎれそうだ。

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前にも行った浮世絵の店に行く。浮世絵ではこれといったものはなかったが、ジョルジュ・ビゴーの面白い銅版画を見つけた「クロッキージャポネ」の挿画のハナレか。これは大したものじゃない。江戸時代の和本も一冊。文政9年(1826)刊の「除蝗録」という、イナゴ駆除の方法を書いた本。これはお買い得だ。絵が殆んど無い本だからフランス人には分からないだろうね。あとは市場をブラブラ。冷茶に使えそうなグラスとかジャーとか、茶缶に使えそうなコンテナとか、どれも欲しくなってしまう。今度カミサンと来た時にしよう。午後は頼まれた化粧品とかバッグとかチョコレートとかを買いに。雲行きが怪しくなってきたと思ったら、雨が降ってきた。何とか任務遂行。自分には、そろそろボロくなっていたのてお財布を買う。これでお金の流出が止まるかな?あとメガネのフレームも。って全然出費
止まらないじゃん!
街はすっかりクリスマスモード。

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ヴァンドーム広場

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サントノレ通り

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ガレリアラファイエ。豪華絢爛とはこのこと。

夜はラファイエ近くのポトフ屋。

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前に来た時はガラガラだったのに、今日は激混み。寒いからかな?

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ロンドン→パリへ

ロンドンには朝10時頃到着。気温-1℃。フロリダとはエライ差だ。今日はこのままユーロスターでパリまで行くのだ。ネットで予約したチケットは往復で£72。

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ロンドンのセントパンクラス駅の地下コンコースには綺麗なショッピングモールが出来ていて、スーパーやカフェ、花屋などが並んでいる。こんなの前からあったかな?
飛行機と同じようにパスポートコントロールを通ってホームへ上がる。

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前方にイーストエンド訛りのグループがいる。発車前から大声ではしゃいでいる。嫌な予感は的中。電車が走り出すと通路を塞いて酒盛りが始まる。もう大騒ぎ。まるで走るパブ。うるさいったらないのだ。なんでだろうね。以前、飛行機で行ったときも機内で酒盛り&泥酔の大騒ぎがあった。見かねた車掌が注意していたが、状況は変わらず。どこにでも周りの見えない自己中はいるものだね。
パリの北駅には夕方着。ホテルは思ったより中心から離れていた。まあ安いし部屋も綺麗で、北駅にも蚤の市にも1本で行けるからいいんだけど、 近所には気の効いたレストランは無さそう。と思ったいたらすぐ近くにオイスターバー「Le Bar a Huitres」があった。今、まさに旬本番で、店員がさん達が外で忙しく牡蠣やエビをむいている。

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あまりお腹は空いていなかったので、3種類の牡蠣を2個ずつ頼む。残念ながらウニは売り切れとのこと。

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丸いのと、アッサリしたのと、こってりしたの。こってりのは殻の中にプリプリの身がビッシリ。これが一番美味しかった。入った時はガラガラだったのに、お店はみるみるうちに満席。今日も美味しいものにありつけた。ありがたいありがたい。

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フロリダへ

今、シカゴにいる。と言ってもこれをアップするのは帰国してからだけど。
これから一週間旅行だ。半分仕事、半分遊分。本当はヨーロッパだけでいいのだが、わけあってアメリカ経由で行くことにしたのだ。 直行便より安いし。
外は雪が積もっている。一度空港の外に出てみた。なんかもう刺すような寒さ。これから乗り換えてフロリダのサラソタという街に行く。従姉妹のAちゃんにベビーが生まれたので会いに行くのだ。電話したら今日の気温は27℃でTシャツを着ているそうだ。
サラソタには夜着。空港には叔父さん夫婦が迎えに来てくれた。空港からサラソタまで車で50分。Aちゃんの家について軽く飲んで早めに寝ようか、と言っていたけど、積もる話で結局1時過ぎまで。
翌朝起きると横殴りの雨。仕方なく家でマッタリする。ベビーも起きてきた。初めて会う僕を大きな目でじ~ッと見ている。一体何を思っているのだろうね。
昼頃には雨が上がったので世界一砂が白いと言われるSiesta beachへ。

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片栗粉みたいに細かい真っ白な砂浜がどこまでも続いている。風が強いので白波がたっているが、普段はとても静かで綺麗な海なんだそうだ。人影はまばらで、散歩をする人、ジョギングの人、この時とばかりにサーフィンをする人。

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平日なのにとてもゆったりとした時間が流れている。海の近くには別荘らしき豪邸が建ち並んでいるが「FOR SALE」の看板が立っている家が何軒もあった。
Siesta Keyのメインストリート?のバー「Daiquiri Deck」で食事。フローズンカクテルが名物で。バーにはカラフルなフローズンカクテルの機械がズラリと並んでいる。

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色々な組み合わせができて、グラスはカラフルな層になって面白い。ストローを抜きながら吸ってゆくとストローの色がクルクル変わって、見ていて飽きない。

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「ワニ食べる?」「食べたい食べたい!」ワニのナゲット「Florida gator bite」に挑戦。弾力のある鶏肉みたい。ちょっとクセがあるが、イケル。

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他に巻貝のフリッター「Bahaman conch fritter」や、 「Grilled chicken fajita wrap」、「Key lime pie」を皆でつつく。巻貝のフリッターがビリ辛でフローズンカクテルにピッタリ。

水族館のマナティーと海亀に会いに行く。

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マナティーの胸ひれには手の骨格があって、ひれの先端には爪もあるという事を初めて知った。その手を使って海底を這う姿が可愛い。このあたりでは野生のマナティもいて、この水族館にいるのは不幸にして船のスクリューなどで傷ついてしまった子たちなのだそう。
ここで時間切れ。再び空港に向かわなくてはならない。午後6:30の便。ワシントン経由でロンドンへ向かう。
慌しいけど結構ゆっくりした気分。たった一泊だけど皆に会えて良かった。

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台北 その2

永康街を後にし、師範大学近くの小慢の新しいお店へ。茶人であり、書家であり、インテリアデザイナー(?)でもあるオーナーの謝さんの旧家をリノベーションしたのだそうだ。

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永康街にあるサロンはプライベート感のあるスペースだったが、こちらはカフェスタイル。ちゃんとした食事(和食)も出すのだそうだ。以前のサロンはVIP用の民宿にしたらしい。

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広々したスペースにゆったりとテーブルが置いてあり、センスの良い茶器や調度品、小物まで、謝さんのこだわりが感じられる。やはり日本の作家物の茶器が棚においてある。人気なんだね。お茶のパッケージもカワイイ。トイレをお借りしたら店の裏口から、露地を通ったところにあり、京都の町家のようだった。日本語も堪能で京都によく行く謝さんらしい設計だ。とりあえずここはご挨拶と見学だけ。

最後はホテルの近くのJamei Chen Dialogueへ。中山北路の路地を入ったところだ。デザイナーのセレクトショップだが、アーティストの企画展もやっているようだ。木の床と漆喰の壁。センスの良いインテリアで、奥のカフェスペースはゆっくりお茶が飲める。デザイナーは京都で色々研究したらしく、トイレはやはり露地を通った外にある。

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お菓子とお茶でNT$250。坪林の紅茶と北埔の老烏龍を頂く。お茶請けは竹墨クリームどら焼き(みたいなもの)と、胡麻餡きな粉餅。

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お茶は「茶碗」で出てくる。中に茶葉が入っている。どこか京都っぽい。ふうん。台湾ならこういうのもアリだな。やれ茶壷だ茶海だ茶船だ聞香杯だと細かいことをいわず、シンプルにカジュアルに、こういう自由な発想は面白い。(けど、さすがにお茶の香りはよく分からない。) お湯は適宜足しに来てくれるが、3回目ではもう薄くなっていた。茶葉も茶碗も冷めきっちゃってるしね。

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展示していた手作りのウサギ達。結構お高いのに殆ど売り切れらしいですよ。

夜、ホテルのレストランでご馳走になる。魚翅、龍蝦、海鼠....などなど。なんかスゴイご馳走。とてもおいしゅうございました。

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コラーゲンたっぷりのプリプリ海鼠ちゃん。しっかしこれ初めに食べた人ってホントにエライと思う。

台湾に行くといつも台湾の皆さんのご好意にどっぷり甘えてしまう。皆が皆そうではないのかもしれないが、色々な人たちが仕事中でもお昼に出てきて、「仕事大丈夫なの?」と思うほどゆっくりして、みんなにご馳走してくれたり、夜の空港に迎えに来てくれたり、休みともなれば1日中ガイドをかって出てくれてる。「肉まんが好きなので饅頭を買って帰りたい。」なんて言おうものなら帰国の日に抱えきれないほどの饅頭を持ってきてくれたりする。「パイナップルケーキを少し」と言っても親戚一同に配っても配りきれないほどのパイナップルケーキを買ってきてくれる。本当に怖いやら申し訳ないやら。

逆に彼らが日本に来ることはめったに無いので、恩返しをする機会がない。もしあったとしても果たして自分は同じようにしてあげる余裕があるだろうか。そういう心配をしてしまうあたり、自分の小ささを感じてしまうし、「日本ではそれはちょっと難しい」、なんていうのも実は「やらない理由」なだけなのかもしれない。なんてちょっと「夢をかなえるゾウ」に出てきた話みたいだ。もちろん彼らがそんなことを期待しているわけではないのだろうが、もし御恩返しの機会があるのなら自分が出来る精一杯のことをしてあげたい。

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土鳳梨酥

台湾で買ってきたパイナップルケーキ。台中の「日出」のもの。「日出」といえば「太陽餅」だが、これはパイナップルケーキだ。台湾土産で人気のパイナップルケーキは、実は冬瓜を使っているものがあるが、このパイナップルケーキは「二号」という、台湾のパインの原生種を使っているのだそう。原材料には「土鳳梨」と書いてある。

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たっぷり入った餡はやや酸っぱ目で、サッパリしているが、パインの味は濃い。僕の好み。ベタだけど金萱茶と。去年の冬茶だけれどまだまだいける。柔らかな乳香と爽やかな甘さ。なんだかホッコリした気分になる。

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台北

今年の仕事はほぼ片付いたのでちょっと行ってみっか、と2泊で台北に行ってきた。中1日だけ(笑)。カミサンは諸事情により先々週から台北入りしている。円高+原油安で航空券は28,000円!スバラシイ!本当は少しゆっくりしたかったのだが、来週は僕は出張、カミサンは週末からお茶会のため阿里山に行くことになっているので、どうしてもこの日しかなかったのだ。

いつもはカミサンの実家に泊めた頂くのだが、今回は久しぶりにホテルに泊まる。カミサンが色々調べてフォルモサリージェントを取ってくれていた。

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台湾のホテルは台湾の人が予約して泊まると割り引きがある。今回はスタンダードルームだが、改装されて綺麗な部屋はスッキリ広々としていて眺めも良い。これでNT$6,600(約18,000円)。その上ウィンタープランということでレストランやスパで使えるNT$8,000のクーポン付きという不可解な程太っ腹なプラン。で、さっそく到着翌朝にスパ「木蘭」でマッサージ。あぁ...極楽。極楽だあああぁぁぁ...。

で、お茶屋巡り。その前に永康街の台南小吃で昼食。

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一気に台湾に来た気分が盛り上がる。こういう食事ばかりが台湾と思うのもステレオタイプでどうかと思うが、安いし旨いし、僕はこういうのが大スキだ。アジア版「タパス」みたいな。

「人澹如菊 別茶院」へ。

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ここのスペースはお茶屋さんとギャラリーになっていて、アート作品、現代作家の茶器を展示している。白を基調にしたスペースで、展示もステキだし、お茶のスペースも機能的でセンスもよい。無機質なメタルの部分と、素朴な手作りの木の造作が程よくミックスされていて興味深い。ゆっくりお茶を飲む、というよりも、ちょっと1杯、という感じだ。

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お次はご近所の「治堂」。

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しっとりしたアンティークに囲まれてお茶を頂く。作家作品の「板」の新作を見たかったが、目ぼしいものはナシ。

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やっとおわった

カタログ作業はやっと終わった。カタログ製作が終われば、だいたい12月の店はわりと静かだ。来年に備えての仕事などしながら粛々と年末を過す。

久しぶりに休める。今日は定休日。午前中はジム。運動が終わってからゆ~っくりと温泉に入る。極楽極楽。帰り道、かねてから行ってみたかった立ち食い蕎麦「とんがらし」へ。天ぷら蕎麦がスゴイらしい。

メニューを見ると。

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安っ!

単品天ぷら蕎麦は400円まで。盛り合わせだけが550円。イカ、エビ3匹、ナス半分。もちろん別に単品の天ぷらも注文できるが、とりあえず盛り合わせを頼む。

夫婦2人でやっているようで、旦那さんが天ぷらを揚げている。なんと注文を受けてから揚げているのだ。よって立ち食い蕎麦にしては時間がかかる。旦那さんの「はい、揚げるよー」の声と共に奥さんが蕎麦を用意し、タイミングよく揚げたてアツアツの天ぷらを載せる。

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....「ナス半分」って...。単品のナス天の半分じゃなくて1本の半分!しかもエビ3匹って書いてあるのに4匹乗ってるし...。なんかもう蕎麦が見えません。こりゃあすげーバリューだ。さっそく大好きなナスを一口。

アッツ!ホントに火傷するくらいアツアツ。

ま、蕎麦は普通です。でも、さすがに揚げたての天ぷらは美味しい!アツアツの天ぷらそばをガッツリ食べたい人は是非!

午後はご注文いただいたお茶を発送したり、テラスに電飾をつけたり、部屋の整理とか。

夜、豊洲で「レッドクリフ」のレイトショー。1,000円。いつもより安いと思ったら、今日は「映画の日」なんだそうだ。ラッキー。関羽が長刀を地面に突いて敵を睨みつけるシーン。かっこいいなぁ。台北の行天宮に行ったとき、関羽は商売の神様として祭られていた。映画の中のもの凄い猛者ぶりと結びつかないが、一説では学問に長け、算盤や簿記を発明したらかららしい。あたり前だが登場人物が浮世絵に描かれている三国志の人物画にそっくりだった。北斎の有名な肉筆画に「赤壁の曹操」というのがあるけど、この戦いのことだったのね。Part IIが楽しみだ。

台湾茶・中国茶 「茶清心」

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